個別インタビューFV

会社の「今」と「未来」をつなぐ


大和紡績を支える業績管理の役割

会社の「今」と「未来」をつなぐ大和紡績を支える業績管理の役割

大和紡績株式会社
経営企画室 経営企画課

Y.K

入社年

2021年

出身校

関西大学 経済学部 卒業

担当業務

大和紡績及び大和紡績グループ連結
での業績管理業務

入社後は、人事総務部 総務課に配属され、備品管理や防災関連、社内報の作成などを担当していました。その後、2023年に現在所属している経営企画室 経営企画課に異動となり、現在はグループ全体の業績管理業務を任されています。
まだ入社4年目ではありますが、様々な経験を積むことができ、今では組織全体に関わる重要な業務に挑戦中です。大和紡績は歴史のある会社ですが堅いイメージはなく、若手社員も活躍できる社風ですので、日々やりがいを感じながら働いています。

──大和紡績を選んだ理由は?

身近なものに、大和紡績の製品が使われていると知って

学生の頃から何気なく使っていたマスクや制汗シートに大和紡績の製品が使われているということを、就職活動の時に知ったのが大きなきっかけです。多くの人々に役立つ仕事に就きたいと考えていた私にとって、大和紡績はまさに理想的な会社でした。
当社は近年、サステナブルな素材の開発にもより力を入れ始めており、仕事を通じて社会に貢献している実感もより大きくなってきています。

──現在の仕事内容は?

数字を分析し、大和紡績の未来を描く仕事

大和紡績、及びグループ全体の業績管理業務を担当しています。具体的には、グループ内の各部署や事業会社から集約された資料を基に集計し、来期計画を立案、それに伴う資料作成などを行います。また計画の達成に向け、業績の週次単位での確認も行っています。
業務上、財務諸表を通じて売上高や利益率などの“会社のリアルな数字”を深く分析する機会が増え、会社の経営状態、今後の見通しなどのイメージをつかめるようになってきました。ゆくゆくは、経営企画として各事業のマーケット分析なども行っていき、積極的に会社の発展につながる提案をしたいと考えています。

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──今までの仕事で一番記憶に残っていることは?

組織を一体化させる新しい挑戦に携わったこと

経営方針発表会での出来事がとても印象に残っています。例年はオンラインで実施していたのですが、私が担当した年度では大きな会場を借りて、リアルで開催することになったんです。各事業所から約200名の方々に集まっていただくこととなり、準備や当日の対応に時間と労力がかかりましたが、その分達成感が大きかったのを覚えています。
組織全体を一つにまとめる場を作れたことや、新しい取り組みに私のような若手が主体的に関われる大和紡績の社風に、改めて魅力を感じた瞬間でもありました。

──会社の魅力について教えてください。

仕事を通じた社会貢献を実感しやすい

大和紡績が製造している製品は、生活用品から産業資材まで幅広く活用されています。例えば、コスメや衛生材料などの生活用品、衣料品、トラックの荷台を覆うシートなど、意外と身近にたくさんあるんですよ。だからこそ、日常生活の中で実際に使用している人を見ることが多く、そんな時に「社会に役立つ仕事をしているんだ」という実感がわいてきます。
また、事業展開が幅広い分、学べることや挑戦できる場が多いのも魅力の1つです。様々な市場の知見もどんどん身につきますし、同時にやりがいも大きくなってくると思います!

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──入社を志望する方へメッセージ

大和紡績は職場環境が良いので、私は人間関係で困ったことがありません!わからないことがあれば、何でも相談にのってくれる、気にかけてくれる先輩方ばかりなので、とても充実しています。その点では新しくご入社される方も安心していただけると思います。
就職は人生の中でも重要なターニングポイントであり、自分と向き合える良い機会だと思います。就職活動が大変で投げ出したいという気持ちになる時もあるかもしれませんが、後悔がないように最後までやり遂げ、その結果が当社への入社であれば大変うれしく思います。皆さんとご一緒に働けることを心から楽しみにしています。