仕事を知る
営業
営業部門は、当社が扱う衣料や寝具、工業資材など様々な製品を、国内はもちろん、海外へも提案を行います。研究や製造部門、国内・海外の自家工場との連携も行い、業績の向上を目指しています。
概要
最適な提案を行うために社内外と連携
お取引先様の業種は多岐に渡るため、幅広い知識を身につけて提案を行います。要望にお応えするために研究・開発部門や海外自社工場と情報を共有しながら既存商品の販売だけでなく、新しい製品の企画提案を行っております。
1日の流れ(通常勤務時)
8:45 出社
出勤して業務の準備をします。
9:00 始業
メール対応・見積もり作成・サンプル確認等を対応します。
12:00 昼食休憩
午後からの業務に向けて、しっかり休憩します。
12:50 業務
午前に引き続き各種業務や、会議に向けての準備をします。
15:00 工場と会議
用意した資料をもとに、今後のスケジュールなどを打合せ。
18:00 退社
残業はほとんどありません。
海外出張の1週間のスケジュール
1日目 フライト
2日目 工場訪問/客先商談、移動
3日目 工場訪問/客先商談
4日目 移動
5日目 訪問、市場調査、会食
6日目 フライト
社員から聞いた仕事の魅力と苦労したこと
やりがいを感じたエピソード
営業
5年目
決められた製品を売るだけの営業ではなく、受注から納品まで幅広いフローに関われるのが当社の営業です。仲間達のサポートを受けながら、苦労して作り上げた製品がお客様から認められた時は嬉しいですね。
海外営業
3年目
インドネシアに縫製工場があるのですが、生地調達を中国からインドネシアの現地調達に切り替え、為替差損やリードタイム、物流費の課題を解決。半年かけた交渉で信頼関係を構築し、コスト削減と生産効率向上を実現。パートナー工場にも有利な条件を提示し、双方にメリットをもたせた時は嬉しかったですね。
営業
2年目
今春、後輩ができ、OJT指導者になりました。私自身が上司に指導いただいた内容や相談しやすい環境は、同じように後輩に還元し、伝えていきたいと思っています。
苦労したエピソード
営業
5年目
既存の案件では品質を担保しながら納期を順守しなければなりません。並行して新規の案件を提案することも必要なため、マルチタスクで業務を進めることが大変な仕事です。
海外営業
3年目
学生時代に専攻していたのはスペイン語だったため、最初は英語力の点で苦労しました。ですが、先輩との同行を通じて、多くのお客様、現地工場のスタッフとやり取りを行い、徐々に慣れていくことができました。
海外営業
2年目
初めてアメリカに訪問して提案したことが鮮明に記憶に残っています。試作までは提案できましたが、受注には至らず悔しい思いをしました。提案したい商品の強みをアピールするにはどうすればよいか、上司からアドバイスをもらいながらすすめられたことは、良い経験になりました。
営業に向いている人
高い交渉力
営業は自ら・生産・販売の仕組みを構築できる環境が魅力ですが、
素材知識はもちろん、お客様に対し、高い交渉力も求められます。
達成した際の喜びは格別ですが、まだまだ未熟な部分もあるため、より交渉力の高い営業担当になれるようこれからも精進したいと思います。
どんな時でもポジティブに行動できる人
自信を持って提案してもうまくいかない時もあります。その際に、落ち込むのではなく、原因を振り返り、さらに良いご提案ができる様にすることが大切です。
身につく能力
コミュニケーション力
提案を行う際には上司に相談を行うことはもちろん、商品企画部門と品質について確認したり、工場側のフォローなど様々な方と連携を行う必要があります。円滑に業務を進めていくためにはコミュニケーション力が求められます。
自由度高く、計画・提案を行える力
上司が挑戦を後押ししてくれる方なので、「こんな生産体系を組み立てたい」「顧客に向けてこの製品を提案したい」など、自身が組み立てた計画を実現できる環境にあり、より高い提案力と営業力を身につけられます。